独断的パソコン活用法

実験や解析をしたら覚えているうちにまとめを書く。まとめはWord2000日本語版で書くことにしている(いいとか悪いとかはともかく)。Word97からは日本語版でも欧文フォントを使って書けば英語版で読めるようである(Word95は読めなかった)。

  • Word98の設定例

  • Office2000standardの設定例

    散布図はSma4Win V.1.21Jで書いてWordにOLE貼り付けしている。最新バージョンはOLE未対応なので注意。

  • Sma4Winの設定例

    3次元のときはやむを得ずデルタグラフを使う。塗り潰し等値線で色を使うにはちょっとコツがいる。OLEには対応しているが癖があるので使っていない。4.0Jの場合はテキストファイルは拡張子を.txtにしておかないとインポートできない(信じられないくらい不便な仕様である)。AV似非も使えるときがある。

  • デルタグラフの塗り潰し等値線で色を使うコツ

    お絵描きは全部Word図で済ます(Draw 98ではないので注意)。これもちょっとしたコツがいる。

  • Wordお絵描きのコツ

    あるProceedingsの執筆要領で数式エディターを使えとなっていたのでついにMicrosoft数式3.0を使ってしまった。作るのは面倒だけど見た目がいいし1度作ればずっと使いまわしできる。挿入→オブジェクト→Microsoft数式3.0→位置を固定するチェックボックスを外してOKである。イタリックにしたくない文字は選択してからスタイル→文字列である。

    最近大事なプログラムのソースをなくしてしまった。これを防ぐには解析に用いたプログラムのソースもまとめに貼り付けておくといいと思う。エキスプローラ上でコピーし、ワード上に貼り付ければアイコンができ、内容は文章ファイル中に保存されるはずである。

    以上で作成したまとめは、デルタグラフの図以外はデータも全て含んでいるので、これさえ紛失しなければ、多量のデータファイル、図面ファイル等を保存する必要はない。逆にいうと、これがなくなったら終わりなので最低2個所にバックアップを取って死守する。

  • バックアップの例

    写真もスキャナーで取り込んで文章に貼り付けておけば、便利である。文章ファイルのサイズが膨れ上がるが取りあえず気にしない。ファイルの配布時等にどうしても小さくしたかったら圧縮したり、写真数を減らしたりする。元々「まとめ」は人にみせられるようなものではない。

  • イメージの取り込み例

    ところで以上のオブジェクトはすべて貼り付けた後、右クリック→図の書式設定→レイアウト→行内にしておくとオブジェクトが飛ばない(Word98の場合は形式を選択して貼り付けで位置を固定しないチェックボックスを外して貼り付ける。あるいは、貼り付けた後で、オブジェクトの書式設定→位置を固定しないチェックボックスを外す)。こうするとオブジェクトが大きな文字のように取り扱われるので取りあえず便利。普通はこれで全部済ませる。ただし、一段組みの講演要旨のときはやむを得ないのでキャプションと図を一緒に選択してテキストボックスを挿入することもある。キャプションとオブジェクトを一緒にテキストボックスで囲んだ例をここに示す。

    ちなみに、キャプションでぶら下げインデント(2行目からインデントする)を使うときは、書式→段落→ぶらさげである。図xxのあとにタブを一つ打っておけば見栄えがよくなる。あるいは、上にあるルーラーの下の方のマーカーをドラッグしてもよい(わからない人はここをみる)。

    オブジェクトのサイズ変更はドラッグでもできるが、Word95と違って倍率が表示されないので複数オブジェクトのサイズを揃えるには不向きである。Word97以降ではオブジェクトを右クリックし、オブジェクトの書式設定→サイズで倍率を設定したほうがよい。

    まとめを別名で保存し(まとめはまとめで死守)、よく考えながら図面を厳選し文章を書き足せば(内容はともかく)論文原稿の出来上がりである。電子媒体による投稿は私は余り詳しくないが、論文投稿の際にワードに貼り付けてある画像やワードお絵かきで書いた図面をひどく嫌がられた経験がある(当たり前か)。このときは1枚づつbmpにして送った。本当はメタファイル形式がいいとは思うのだがなかなかこれだというソフトが見つからない。そこでやむを得なく見つけた方法は以下のようである。

  • やむを得ない方法

    見つかった!SmartDrawに貼り付けてメタファイルでセーブすればいい。すごく簡単。

    OHP作成はPower Pointになってしまいそうだ。高校生の体験入学パネルを作るのについに使ってしまった。保存が遅いのがすごくいや。ワープロ的に入力できればいいのにと思う。しかし見栄えはいい。OHPでは色々不都合も出るが、将来全て液晶プロジェクターになったらこれしか方法はないのかもしれない。

    参考まで

  • Wordを用いたOHP作成法