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昨日のライブはすごかった。面倒なので詳しくは書かない。朝の飛行機に乗らなければいけないので、12時頃に入ったブレークのときに帰る。中谷さんはストーンズの日本講演に3回行ったそうである(東京ドームのときに2回)。今回はどうでしたかと聞かれたが生まれて初めて聞いたのでコメントできなかった。 今日の移動もスムーズ。空港にちょっと早く着いたので一便早く乗れた。うるさいことを書いてあるが結構変更などもできるようだ。13時頃アトランタに着いたので歴史博物館を見学。受付のおばさんにつかまってしまった。もう一人の若い受付嬢は困惑する日本人(私)を見て大爆笑していた。 アトランタは暖かい。雨も多いようで、冬だというのにとにかく緑が多い。 夜はレオニドと会食。アトランタで一番の魚料理屋に連れていってくれた。送り迎えしてもらってこんな事をいうのもなんだが彼の運転は危なっかしい。私の方がましである。魚はうまかった。
レオニドはロシアから来たが既にアメリカ市民であり、もうロシアには住まないそうだ。ジョージアテックの助教授でテニュアである。彼によれば大学全体としてアメリカの10本の指に入り、工学系ではMITに次いで2番目であり、Geotechnology系では一番だそうである。彼はものすごくまじめである。あまりにまじめでちょっと困るくらいである。明日も迎えに来てくれる。事故を起こさなければいいが。セルゲイはサンホゼのシリコン何とかに勤めていてオクラホマ時代よりずっと元気に働いているそうである。 彼の目玉はレーザーで作ったペニーシェープクラックを含むアクリル供試体圧縮時のクラックの進展の観察である(と私は思っている)。平面ひずみに比べると全然伸びないことを明らかにした。クラックを作るのはすごく難しいらしく、4グループ(岩力、地物、破壊力学等)くらいが真似しようとしているらしいが、既に論文で作り方を発表しているのにもかかわらず真似できないらしい。 私の明日の発表の対象は土木系の人たち(大学院生を含む)らしい。またやばい感じだ。明日の朝はマジック(こちらではマーカーという。以前マーカーと論文に書いたら石島先生にフェルトペンと直された)でも買ってきてOHPに説明を書き足そう。 なお、以前ラジオはレシーバーというと書いたが、これは正式名称で普通の人はレディオと呼ぶみたいである。マオバイはチューナーと間違えていた。 昨日の午前中は手書きのOHPを作った。午後は、GATECHに行って、講演させてもらった。来たのはレオニドとカルロス、大学院生である。質問はレオニドとカルロスからおまけでしゃべった表面剥離とAEの話しに集中した。 カルロスはアルゼンチン出身の助教授である。彼の基本は粒状体の力学で、主に地盤であるが、石も多少扱う。石については破壊時の電磁波を多数のアンテナで計測し発生源のロケーションをする。トモグラフィーなんかもする。彼もものすごくまじめである。 レオニドとしばらく一緒にいたがとにかくまじめである。研究が好きで好きでしょうがないという感じである。内田さんが「ゲルマノビッチは学者っていう感じですよ」といっていたがまさにその通りである。
今日はダラスである。交渉が成功してオクラホマシティーに行かなくてもいいことになったのでここで一泊。アメリカ最後の夜はAdolphusという高級ホテルで最後の贅沢をする。ダラスは暑い。ホテルは冷房が入っているくらいだ。何となくいい感じである。 ダラスは街を歩いている人の数が多くもなく少なくもなくちょうどいい。陽気もよくて仙台の初夏か熊本の秋のようだ。ダラスはお勧めである。観光名所はほとんどなく、歩いて2時間で終わってしまうが、雰囲気がいい。大変くつろげる街である(もしかしたらホテルで酒を飲んだ後に出陣したせいかもしれない)。ケネディ暗殺現場等に行って、バーベキューを食う。本当は牡蠣を食おうと思ったのだが入り口を間違えてしまった。アトランタは都会だし、建物は立派だが、歩いている人が何となく貧乏臭くてちょっと恐かった。 ウェストエンドというところにある傾いたりするスクリーン付きの乗り物に乗った。氷河うんたらというのがすごくて、手が痛くなったくらいである。オリンピックダウンヒルというのにも乗ってみたらこれはそれほどでもなかった。隣の面白いお姉さんは絶叫していた。絶叫していた割には終わった後でやっぱり氷河のほうがいいわねと文句を言っていた。彼女は外で待っていた0.5小錦とブッチャーという名のステーキハウスに消えていった。 明日は成田行きの飛行機に乗る。本当にこれでアメリカも最後だ。長かったような短かったような。早目に空港に行って空港で朝飯を食おう。いくら私が贅沢でも、トースト・コーヒー・ジュースで2000円の朝食は食べない。
帰ってきた。すごい雪だ。風呂のシャワーが破裂している。水道は出ない。デリーズの横に靴センターができていた。老人保健施設そとこと(?なネーミングである)がオープンしていた。 学校に出てきた。すごい郵便物だ。ゴミの捨て方がものすごく面倒になっていてびっくりした。横澤さんはオフィスの掃除までしてくれていたようである。まったく頭が下がる(と思ったが勘違いであった。でも色々と助けてもらったので頭は下がっている)。 帰国前に頼んでおいたマイクロテックのスキャナーが来ていたが、明らかにこれは不良品である。やっぱりアメリカで使っていたのをけちけちしないで航空便で送ればよかった。 着いた次の日はともかく、その次の日は2時に起きて眠れない。毎日1時間づつ元に戻っていくが、今のところ暇つぶしに朝5:20からのテレビ体操を欠かさずやっている。 本当にこれで終わりです。完全にでたらめだから特に謝辞は書かないけれどこんなくだらない物を最後まで読んでくれた皆さんには感謝します。ただ、忘れないで下さい。これはフィクションです。 |