クロカンとアルペンアルペンのレースはある程度の速度でせいぜい2 km位を滑走する。したがって、ワックスはコース上のもっともスピードの落ちる、たいていは緩斜面に合わせる。極論すれば、財布にさえ余裕があればレースのワックスはササハラワックスで十分ではないだろうか。むしろ気をつけるべきは練習時のワックスだ。練習時に雪面で滑走面を磨いて滑走性を上げ、本番用ワックスの乗りを良くするためにワックスを切らさないよう細心の注意が必要と思われる。私はズームGを試している。いつも快適よく滑る。アルペンは基本的にカービングだし、滑走面も広いのでCH3はエッジ際のみでよい。人によってはアウトサイドのエッジ際も必要だろう。 私のクロカンの速度は0〜40 km/hくらいである。気温・湿度・雪温・雪質はあるコース上でも時間や場所で変わる。朝の日陰の上りにあわせれば昼の日なたの下りでごぼう抜きされる。昼の日なたの下りにあわせれば朝の日陰の上りで死ぬ。したがって、ズームGを試している。残念ながら完璧とはいえない。GW25やホルメングリーンを混ぜたりもするがもはやサーモアクティブの意味はなく単なる自作ユニバーサルだ。おとなしくLFやCHを使えばいいような気もする。 速度が遅いのと、耐久性重視と、もしかしたら滑走面が細くてフラット時の圧力が高いので、アルペンに較べてワックスは少し硬く、フッ素は少なめだそうだ。たしかにクロカン用のワックスも売っている。使ったことはないが(ホルメンのを石井で買って使ってた。脳細胞がおかしくなってる)。 クロカンはアウトサイドのエッジ際は大丈夫だが、あまりエッジを立てないで蹴りまくっているのと細いためベースバーンが溝を超えるときがある。たまに全面CH3したほうがいいようだ。 |