• 1997, 10/27

    オクラホマの北西部で老女が凍死した。駐車場から玄関まで行く途中で力尽きたらしい。ノーマンも凍死はしないまでも寒い。今朝は氷点下だった。寒いだけなら北海道と一緒だが、つい3週間前まで90oFあったのだからいやになる。

    石田先生はJoe's Placeのアサヒスーパードライを売り切れにした。

    めばえ(うちの娘)が函館の棒仁森屋(?)のはいはいコンテストで4人中3位になったらしい。

    $65のチケットが見つかったので明日はやっぱりRolling Stonesに行くことにする。ストーンズは9時頃から始まるそうだ。ちょっと遅くて面倒。買った後で気がついたが、$39.5から売っているところもあった。なんでこんなに値段が違うんだろうか?

    めばえは生意気に食べたいものを指差すそうである。

    指差しの様子(画:藤井恵理子)

  • 1997, 10/28

    Sooner Stateというのはオクラホマ州の別名(愛称?)らしい。早い者勝ちという意味だそうだ。開拓の際に早い者勝ちで土地を自分のものにしたかららしい。

    資源事務のお姉さん達(お姐さん達?)はこれを印刷して!読んだりしているらしい。改めて「これはフィクションです」といっておこう。

    内田さんの経歴について私は大きな勘違いをしていたことがわかった。でも、これはフィクションなので、私が前に書いたのとは全く違う経歴である、とだけ書いておこう。

    ストーンズの開演を待っている。外はすごい人でまるでNew Yorkのようになっている。New Yorkと違うのは白人がほとんどなことだ。ヘリコプター(chopper)が空を飛びまわり、いつもは閑散としているMr. Good Centも空前の賑わいである。現時点で一番安いチケットは$8位だそうだ。うーむ。失敗失敗。

    JCは普段は木曜日に講義をしているらしいが、今日(ストーンズの日)に限って水曜日に、しかも、夜の9時まで特別講義をしているらしい。まあ、留学生が多いからあんまりストーンズなんか見たい人もいないと思うが。

  • 1997, 10/29

    コンサートは19:30に始まった。セットの規模はドリカムワンダーランドくらいである。前には可愛らしい女子高校生2人組がいて、豆粒ほどに見える前座の歌手が歌っている。途中で、右隣に上品な中年夫婦、左隣に体重約0.8小錦くらいの兄さん(声はリッキースキャッグス)、後ろに酔っ払いの兄さんが来る。ちなみに0.8小錦は酔っ払いに連れられてきたらしい。煙草を吸う人が多くて閉口する(人の煙はいやだ)。20:15に前座が終了。

    待つこと1時間(混んでいるので外で煙草を吸うこともままならない)、21:15にストーンズ開始。舞台に巨大な超高画質スクリーンがあってテレビを見てるのと一緒である。隣の0.8小錦は前の人が立ちあがると偉そうに「座れ」と命令している。関わらないに越したことはない。うるさいうるさい。ストーンズではない。後ろの酔っ払いがうるさい。友達の0.8小錦にさえShut up!といわれていた。寒いのもあってフードをかぶって後ろの酔っ払いのわめき声から少しでも耳を保護することにする。

    私はストーンズなど聞いたことはないし、音楽なんか詳しくないが、ストーンズというのは音楽だけをとればみるべきところはないと思う。でも、コンサート全体は面白い。ミックジャガーの妙な動きは生でみると一段と妙である。上品な中年婦人は双眼鏡を貸してくれたりして親切である。ちょっと気になるのが、これはしょうがないのだが、音が0.2秒ほど遅れてくること。0.2秒は結構致命的で、ミックの口の動き、ギターやドラムの映像と音楽のリズムは全然あっていない。コンサートは11:15に終了、15分かかって外に出て、アパートに着くと12:00だった。道は大渋滞で車の人は大変だ。

    そんな人いるかどうかわからないけど、アメリカ在住の日本人でこれを読んでいて行こうかどうか迷っている人にアドバイス。チケットは会場で投げ売りしているのを買って、席には座らず、一番後ろでポップコーンを食べたりしながら(飲み物はおしっこが近くなるので禁物)立ち見をすれば、安く、快適に楽しめると思う。多少いい席を買ったところでかぶりつき以外は同じである。あきらめてスクリーンでみればいい。スクリーンの見やすいところを探すのは有意義である(照明塔があるので)。寒さには注意が必要だ。

  • 1997, 10/30

    Shale StabilityとSandingに関する短い文献はここ、続きはここ

  • 1997, 10/31

    3ヶ月過ぎた。

    @:アット。昔は単価くらいにしか使われなかったが、電子メールのアドレスで一気に知名度がアップした記号である。こちらでは、巨人@阪神とか、News@9とかかなり良く使われる。電子メールのイメージとvs.とかatよりさらに表記が短くてすむことが理由だろうか。

    clue:手掛かり、糸口。そういえば昔こんな名前の雑誌があったような気がする。crewと勘違いしていた。

    勘違いといえば、日本人はときどきfast food(手軽な食物、junk food)をfirst food、flea market(蚤の市)をfree market(自由市場?)と間違えている。これは恥ずかしい。virus(ヴァイアラス)をwirusと書く人もいる。これも恥ずかしい。ウィルスと書けば立派な日本語なのにわざわざ気取って英語で書くから間違えるのである。

    ビーフアメリカの牛肉からバクテリアが発見され、リコールになった。牛肉というのは生焼けでも食えると思っていたが、これは危ない考えなのだろうか。

    マズンがホームページを作り始めた。悪い遊びを教えてしまったような気がする。

  • 1997, 11/1

    昨日はハロウィーンだった。学校の内外でいろんな格好の人がいっぱいいた。たとえば、サンドイッチ屋ではサンタクロースがサンドイッチを買っていた。

    ストーンズのチケットである。味も素っ気も無い。こんなものでも欲しいという熱狂的なファンがいたらあげますので連絡してください。

    全く関係ないのだが最近一番衝撃を受けたページはこれである。石島先生もこのくらいインパクトのあるホームページ用の自己紹介を書いてくれないだろうか。

  • 1997, 11/2

    昨日はまたGuthrieに行ってしまった。石田先生と内田さんと一緒である。ここは、オクラホマ州の最初の州都で、オクラホマ大学もここにあったらしい。

    まず、Double Stop Fiddle Shopに行った。ここはバイロンの店で、思いがけずバイロンに会ってしまって写真撮影して少し話しをした。目が優しくわけのわからない英語を辛抱強く聞いてくれるとてもいい人である。バイロンの奥さんはガスリー出身だそうだ。この日はBBQ+ライブがあったので、聞いていけといわれたが今日は帰ることにする。

    バイロンと私。私は間抜けな髪をしているがこれは寝癖ではない。風が強かったのだ。石田先生は写真が上手い。もう一工夫すれば大傑作だと思う。

    Load Runとかいうレストランでアメリカ家庭料理風の食事をした。たまにはこういうのも悪くない。私のハンバーグの付け合わせでフライドオクラというのを頼んだ。なかなか珍しい味であった。

    バーテン、内田さん、石田先生。バーテンは無表情である。内田さんは写真写りが悪い(実際はもっと美人だという意味である)。石田先生は西部劇の主人公になりきっていたので普段と顔が違う。

    この街は古い建物が一杯あって、大変きれいである。この間来たときには馬に乗ったシェリフや観光馬車も走っていたが、今日は見かけなく残念である。アンティークショップが一杯ある。石田先生はにわとりの置物を買った。エルビスプレスリーの人形も欲しそうだったが、大きすぎるのでやめたみたいだ。

    神殿には弁論大会が開かれていたので入れなかった。大理石のトイレを見せてあげたかったのに残念である。町角では、西部劇風の銃撃戦のアトラクションをやっていた。Blue Belleというオクラホマで一番古い酒場でコカコーラを飲んで帰途についた。

       

    マズンはもしかしたらジョン・トラボルタに似てるような気がする。気のせいだろうか。