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Okie, dokie!:オッキー・ドッキー。タミーがご機嫌なときに使う。体をくねくねしながら発音しなければいけない。ケビンによればOKの意味らしい。そういえば、ビバリーヒルズコップ3でエディーマーフィーも使っていた。 明日からRMRC/RMC Fall Meetingだ。スポンサーを招待しての発表会みたいなものだが、なぜかわからないが、Detournayが来るらしい。ベルギー出身でJCと似たような経歴だそうだから友達なのかもしれない。 写真を撮らせてもらおう。別刷りも用意して自分の研究の押し売りもしなければならない。私はバンケット(昔バブルの時期にバンケッターというのが流行った。今はコンパニオンというのか。コンパニオンアニマルといえばペットのことか。これは英語だろうか?)で、豊浜の件を発表することになっている。Detournayは聞いてくれるだろうか。 adjourn:アジャーン。閉会。ケビンに聞いたらよく使うといっていた。 oC:デグリーセンティグレード。デグリースィーという人もいる。 moduli:やっぱりモジュライだ。 MPa:メガパスカルというときもあるようだ。 こちらでは$150,000で死体を冷凍保存してくれる会社があって実際に4人が冷凍保存され、将来の医療の進歩を待っているそうだ。死んでから冷凍したってしょうがないような気がするが、生きているうちに冷凍されるのはやっぱりやだな。ここの社長は自分が死んだらやっぱり冷凍してもらうそうだ。この会社つぶれなければいいのだが。会社がつぶれちゃったら、うーむ、日本でいえば燃えないゴミか。でも、アメリカは捨てたいときに何でもちょっとしたプレハブ小屋のような巨大なごみ箱に捨てればいいことになっている。岩石の屑も全部普通のごみ箱に捨てる。 おとといFall Meetingが始まった。発表の途中でも皆どんどん質問する。これは日本のようにしんと静まって全く活気がない講演会と比べれば大変素晴らしいと思うが、悪い面もある。講演者がちゃんと考えて順番に説明しようとするのに、後で説明したいことを質問されて、順番を変えて答えてしまうのである。したがって、発表の完成度が格段に落ちることになる。時間もものすごくかかるので、スケジュールなどあってないが如しになってしまう。 特に顔は児玉君、性格はNi先生とNa先生を足して2で割らないようなおじさんが質問をしまくってすごくうるさい(フィクション!)。でも、2日目のバンケットでこのおじさんはとてもいい人だということがわかった。私の発表のOHPをやってくれ、すっかり石田先生と意気投合してべろべろに酔っ払って運転して帰った。要するにこちらの人は、内容が分からない講演が時間通りに行われるより、スケジュールがぐちゃぐちゃになってもとにかく内容を理解しようとする。これは、これで素晴らしいと思う。 個人的には途中で何回かに分けて質問の機会を作るというのが一番いいと思う。最悪なのは、日本で良くあるが、何人かの発表を質問なしで続けて行って後でまとめて質問の時間を取るというもの。何がわからなかったか忘れてしまって、質問などできるわけがない。 research:リーサーチが多い。 φ:フィーだ。 Roscoe surface:Soil Mechanicsの言葉で、ジーンは下図の赤線部の意味で使っている。
':ダッシュというと思っていたけどプライムみたいだ。 fault sealingというのは断層が石油をトラップしていること。石油の採掘に伴って断層がずれたり、岩盤が損傷したりしてトラップが効かなくなり、石油が流出すると大変だ。断層の一方の側にクラックがたくさん発生したりいろんな現象があるらしい。 ジーンがやっているのはのこぎりで斜めに切った円柱形供試体をもう一度重ねあわせた封圧試験。角度の強度に対する影響ではなく、摸擬断層周辺の損傷とこれがfault sealingに与える影響に注目している。載荷軸と摸擬断層の角度が大きいと断層が滑るだけで、岩盤には損傷がないが、小さいと岩盤もかなり損傷する。 1日目はIce Breaker(懇親会)があった。ビールはグラスなしででてきて皆ラッパ飲みをする。ブルガリア出身の何とかいうビジティングの先生と一緒になった。彼はショーン・コネリーにそっくりだ。エネルギー関係の経済の先生で、色々と教えてもらった。 Coal Bed Methane(ミーセン)については、アメリカではすでに実用化されているらしい。図書館に行けば文献が一杯あるよといっていた。 ガスハイドレート(メタンガスが高圧低温化で水と一緒に凍った固まり)については、北海道の周りにも一杯あるよと教えてくれた。エネルギーとしては石油の100倍あるそうだ。問題は採掘方法が極めて困難なこと。石田先生が採掘方法を見つけたらショーンコネリーに電話することになっている。 ベネズエラには水より重いheavy oilというのがあるそうだ。これはサウジアラビアの石油の3倍。問題は、75%がタールであることと、硫黄が3%含まれていること。これも、石田先生が硫黄の処理方法を発明したらショーンコネリーに電話する手筈である。なお、specific gravity(比重量)だが、水は10oで石油(原油かもしれない)は32oだそうだ。Heavy Oil(重油ではない)は9o。軽くなるほど大きくなっているのだが、どんな単位だか見当もつかない。読み方はdegree。 ブルガリアの言語はBulgarian(ブルガリアン、ブルガリア語)。これはSlavicで、ポーランド語とかロシア語と似ていて、Slavicの言葉なら外国語でも話せはしないけど聞けば意味は分かるそうだ。日本の方言と同じようなものだろう。ビールはないけどワインは素晴らしいそうである。 ブルガリアの首都はSofia(辞典にはソウフィアと書いてあるがショーンコネリーはソフィアと発音)。 1997, 11/14 2日目はBanquetがイタリアンのビストロであった。6:30からなのだが皆バーにいてがんがん酒を飲んでいてさっぱり始まらない。本当に石田先生がいてくれて良かった。こんなところに1人でいたら30分くらいで耐えられないくらい疲労すると思う。当然煙草は吸えないし、車で来てるので(歩ける距離ではない)酒もほとんど飲めないし大変だ。 ようやく8:30頃にバンケット開始、メインが終わったあたりで私の発表があった。専門じゃない人もいるので、単位をできる限りpsi、ft等に変え、図面も可能な限りわかりやすくして準備しておいたものの、スクリーンは絵柄付きの壁で映りは良くない、マイクには雑音が入るは、ポインターの電池は途中で切れるはで普通なら大失敗のはずだ。ところが、実際は大爆笑のうちに無事終了した。 豊浜の話しだし、私はまじめにやったつもりなのだが、たとえば、最初に Thank you Dr. Roegiers, ladies and gentlemen. This is my first time to present in such situation like this. I try to make it as short as possible. So please pay attention to me.とまじめにただいったのだが、このplease pay attentionあたりで最初の爆笑が来る。たぶん、「なるべく短くすっから聞いてちょうよ」みたいに聞こえるのだろう。 一々書くとあまりに長くなるが、たとえば、「ある目撃者が途中で引き返した」というあたりでも、Oh, he is wise!という叫びと爆笑、温度のグラフで右側の縦軸にoFを追加しておいて、This is your temperature. This is our temperature.とやったあたりではI love your temperature!と合いの手が入って、私がThank you very much!とやるとまた爆笑である。 最初は他の客もいるし、「ディナープレゼンテーションなんてそんなものできるか」などと思い大変ナーバスになっていたが、終わってみれば大変いい経験をさせてもらったと思う。皆で盛り上げてくれたという感じであった。 amen:エーメン granite:辞典によればグレニトだがMazenはグレナイトといっていた。 スカンク発見!詳細は省くが、夜中にずぶぬれになりながら洗濯物を持って家路を急いでいたところ、行く手を阻む変な動物を発見した。猫かと思ったが、そうではない。スカンクだ!と思ったときには彼(彼女?)はすでに戦闘体勢に入り毛を逆立てていた。まずい!と思い迂回しながら何とかやり過ごした。今となってみれば、スカンクのおならがどのくらい臭いのか試してみたかったような気もするが、やっぱり洗濯物に臭いが移ると大変なことになっていたかもしれず、無事にやり過ごせて良かったと思う。 Cat Fish(なまず)のフライを食べた。チカのフライみたいな感じでおいしかった。
Dr. Detournayと彼の開発したRSD(Rock Strength Device)
MTSのCharles Fairhurst Jr.(右)。木山さんによく似ている。
発表しているマズンとアデル
発表しているジーンとDr. Cui
いったいこの写真映りの差は何だろう
イタリアンビストロAsti'sにてまじめに発表している筆者とドン 今日はTurner Fallsというところに1人で行った(皆忙しくて付き合ってくれない)。なかなかきれいなところであった。このあたりの川は皆真っ赤で、澄んだ流れを見たのはアメリカに来て初めてだ。ほっとした。なお、夏はこのようになるとパンフレットに書いてあるが、そんな馬鹿なことがあるとは思えない。どうみてもこれはやらせであろう。
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