• 1997, 9/22

    今日Carlaに話しをしたら児玉君のInvitation LetterとCurriculum VitaeはFaxで送ってくれるそうだ。〆切は金曜日だが、児玉君は今週資源・素材の秋季大会で札幌にいる。旅行の添乗員もやるので〆切に間に合うだろうか?誰かこれを読んでいたら児玉君にこの状況を教えてあげてほしい。あるいは、札幌にFaxを打った方がいいのだろうか?児玉君これを読んでいたら連絡してね。

    先週Berea sandstoneを使って封圧1000 psi、軸ひずみ速度制御で予備実験をした。右のような感じだ。軸と周の静水圧載荷に伴うひずみが等しくならないのは、ジャケットの縮みなのだろう。特にいいとか悪いとかはない。私はとにかくチェーン式変位計さえ使えれば文句はないのだ。Berea sandstoneとか、Indiana limestoneいうのも奔別砂岩とか寒沢砂岩より名前はかっこいいと思う。

    名前はいいのだが、みた感じはどれも同じで、ぼろぼろしてて、けい砂で作ったモルタルみたいだ。そういえば、Westerly graniteなんかも黒っぽくて余りきれいではない。日本の稲田花崗岩とか釜石石灰岩なんかはみた感じがきれいで、何となく愛着が湧く。

    急に寒くなった。窓を閉め切っていると、隣の中国人の炒めものの煙がどこからか私の部屋に侵入してくることがわかった。隣にも炎の料理人がいるらしい。私の部屋の煙草の煙が隣に侵入していないことを祈る。ちなみに、隣の奥さんは英語が話せないらしい(I can't speak English.ときれいな発音でいっていた)。

    向かいも中国人だ。ここの奥さんは、顔もきれいだが、ものすごくきれいな英語を話す。いかにも頭がよさそうだ。きっとオクラホマ大学の先生なのだろう。旦那は、片言の日本語を話す。あと、おばあさんとおじいさんと子どもがいる。おばあさんはよくごみを出している。いつもにこにこしてハローといってくれるが、それ以外の英語を喋れるのかどうかは不明である。

  • 1997, 9/24

    今日は供試体を作るはずだったが、石のブロックの表面がスムースでなく危険なため対策を講じるので金曜か月曜まで待てといわれた。私の見る限り表面は十分スムースだし、別に表面がぐちゃぐちゃでも私の実験室では何も気にしない。しっかり固定すればボーリングできる。安全には大変気を使っているようだ。

    最初に実験作業をする前の日にはTamieが安全の手引きみたいのをくれた。これを読んで、読んだというサインをして持ってきてはじめて実験作業ができるというものである。どのくらい厳しく守るのかはわからないが、大変厳しいことが書いてある。要するに、スタッフ(GeneかTamie)が立ち会わなければ、何もしてはいけないという感じである。

    同じく、DonがPCを設置してくれたときもネットワークルールというのをくれた。これも要するに、勝手にソフトをインストールしてはいけないし、autoexec.batやconfig.sysを書き換えるのはおろか見てもいけないというものだった。

    このように結構学生は動きにくいと思う。しかし、こちらの学生はほっておけばNASAに侵入してしまうくらいだから、MTSを壊すくらい朝飯前で、やっぱりある程度の管理は必要なのだろう。

    この間日本酒を買った。その店では白鶴と松竹梅があった。

    私の部屋の下に、背の高い白人男性と黒人男性が越してきた。まさかとは思うがまさかだろうか。別に私には何の関係も無いのだが。でもやっぱりいやだ(もしか同性愛の人が読んでいても怒らない下さい。フィクション中のただの個人的な好き嫌いですので)。

    昨日はTamieの誕生日でケーキを食べた。ろうそくに火を付けるので部屋にいた唯一のスモーカーである私がMeaganにライターを貸した。意訳すれば「見たよ。あんた。また吸ってたね。パフパフパフ!」という感じのことをいわれた。健康を気遣ってくれてありがたい。

    ケーキの表面は毒々しい赤や緑や紫のクリームで覆われ、食べてみるとクリームはすごく甘い。それだけならまだいいが、スポンジは甘く、そしてしょっぱい。途中ですこし具合が悪くなってしまった。内田さんによるとこれはまだおいしい方でいつものはもっとすごいらしい。このケーキは煙草1本よりは健康に悪いと思う。煙が出ないから他人には迷惑はかけないが。

    朝は相変わらずコーンフレークだ。昼は、Wendy'sをすでに制覇し、Mr. Good CentをNo.11までこなした。No.10まではコールドサブで、No.11からはホットサブだ。寒くなってきたのでちょうどいい。しばらくするとパスタに突入する。

    夜は毎日日本食でそろそろ飽きてきた。たまにはアメリカ風の料理でも食べてみようかと思ったりして、食事に関しては余裕の今日このごろである。

    ここのスキャナーはフルカラーなのだが、ディスプレーが256なので、256でしか取り込めない(エラーが出てハングアップする)。256でスキャンした画像を通常の圧縮率でjpg形式で保存してMSIEでブラウズすると妙なノイズが出ることがわかったのでgifで保存することにした(たいして変わらないが)。

    キャノンIOS Kissと「写るんです」で写真を撮っているのだが、現像が面倒だし、フルカラーの画像が欲しいので安いデジカメを買おうと思って探してみた。ところが、安いのは大抵固定焦点である。写るんですの代わりだと割り切ってしまえばそれでもいいのだが、写るんですの代わりにしては高い($400+ケーブルの類い)。オートフォーカスになると$600以上するし(これならヨドバシでまあまあの一眼レフが買える)、どうせ高いのを買うのなら札幌に帰ってから校費でプロ用のを買った方がいいかとも思う。あるいは安いスキャナーを買ってしまった方がいいのかもしれない(SCSIカードはある)。

  • 1997, 9/25

    スキャナーを買ってしまった。うまく動けば日本に持ってかえろう。シャープのを捨ててこれを使う。

    Albertson'sにマグロの刺身を買おうと思っていったのだが、今回はどうも色がよくない。聞いてみたら、赤いとこは大丈夫だけど白いとこはだめだという。今回は止めることにした。前回のは中とろみたいな感じでいかにもうまそうだったのだが。なお、ここには、たらばがに足、生のえびも売っている。えびはそのうち食べてみたいものだ(刺身はだめかと思うのでチリソースかなんかで)。

    普通魚の缶詰は、鮭水煮、ツナ油漬け、ものすごく気持ち悪いいわしの油漬けくらいだが、ここには、牡蠣、かに、えび、さば水煮もある。かにとえびをかってみた。かにはインドネシア製で$2くらいで日本よりずいぶん安い。缶詰ならあたることもないだろう。

    食事のパターンが決まった。以下を基本としながらなるべくバラエティーを付けようと思っている。何かアドバイスがあればメール下さい。スペシャルというのはたとえば、焼き肉(たれはある)、マグロ刺身(賞味期限切れのワサビは用意した)、えびチリソース(Cook Doは買った)、おじや(味噌もある)、冷や奴(かつぶしは用意した、ねぎによく似た野菜も売っている)等である。面倒なので、メニューをよく考えるのは一週間に一回にする。

  • 月:そば、野菜
  • 火:冷凍食品、野菜、ご飯、スープか味噌汁
  • 水:スペシャル、野菜、ご飯、スープか味噌汁
  • 木:パスタ、野菜
  • 金:魚、野菜、ご飯、味噌汁
  • 土:カレー
  • 日:カレー

    なお、「魚」とか「野菜」とか偉そうに書いてあるが、これは個食で余してしまうので(本当は面倒だから)缶詰である。缶詰のアスパラ(グリーンアスパラしか売っていない)にはQPのマヨネーズをかけて食べる。私はQPが好きなのだが、かみさんは味の素が好きで、日本にいるとQPは食べられないのだ。カレーは私の好きなSBゴールデンカレーが売っている、というか、それしか売ってない。バーモンドカレーでなくてよかった。

    パスタはイタリア製のが売っていたので大丈夫だろう。ソースはクノールの粉末を試してみる。これでもだめならスープ、カレー、シチューの類いをかけて食べることにする(さすがに味噌汁はかけない)。

  • 1997, 9/26

    スキャナーはケーブルが合わなくてまだつないでいない。パソコン屋に行くのだが、どうもこちらのパソコン屋は日本とは感じが違う。日本みたいに一杯パソコンを並べて安売りしてる店は、少なくとも、Normanにはなく、大体は客の注文に応じてオーダーメイドで自分でPCを作って売っている。周辺機器もほとんど置いてない。ガレージファクトリーの伝統が生きているという感じで、嫌いではないが不便だ。多分、通信販売に押されて量産品は売れないのだろう。その分サービスで稼ぐ感じだ。

    アダプターも全然なくて探してくれといっても探すことさえしてくれない。やっと探してくれても手に入らないという。しょうがないので自分でインターネットで探してこれを買ってちょうだいというとやっと頼んでくれた。でも、自分で頼んだ方が安いよなどと商売毛のないことをいう。北大生協の方がよっぽどマシだと思うのだが、そういうものなのかもしれない。

    NECがついにDOS/Vをだすようだ。その方がいいと思う。でも、C-BUSは性能はともかくボードの抜き差しが簡単でよかった。

    Contry Music Association Awardというのを見た。いきなりVince Gillが歌っていた。リッキースキャッグスもプレゼンテーターで出ていたのでOklahoma International Bluegrass Festivalに行く必要もないようなものだが、Jim & Jessyが出るらしいのでやっぱり行こう。Jim & Jessyの動いているところは見たことがない。しかしながら、季節はずれのため椅子が手に入らなくて困っているところである。

    erライブをやっていた。病院にテレビ局の取材が来たという想定でそのカメラの見た状況を放送する。試みとしては悪くないが、内容としてはかなり薄く、普段の方がずっといい。まじめに演技すれば浮いてしまうし、笑ってしまうとおふざけになってしなう。日本でいえば「太陽に吠えろライブ」みたいなものでやっぱり無理がある。

    パスタは麺自体まずかった。きしめんみたいのを買ったのだが。次は普通のを買ってみよう。それでもだめなら日本から送ってもらうか。クノールのソースは驚くほどしょっぱかった。キャンベルのスープは結構おいしいのでこっちにしよう。

    昔は米は一合、パスタは300 g食べたものだが、最近は米5石、パスタなら150 gである。年を取ったものだ。それでもやせないというのはまだ食べ過ぎなのだろうか?

  • 1997, 9/28

    昨日は、内田さんと野中さんと国立カウボーイ殿堂に行った。Navojoの織物の特別展示をやっていた。あとは、インディアンが描いた絵と、白人の描いた絵、ロデオの歴史的な写真やトロフィー、映画スターの絵等があった。Mazenがあんなとこは面白くないといっていたが、まあ、確かにそんなに面白いものではない。内田さんと野中さんは楽しそうだったが。私の一番の目的であるお土産の購入はぱっとした物がないので残念ながら見送りになった。

    野中さんというのは山口県出身で、東京の大学を出て今はオクラホマ大学で人類学を専攻している大学院生である。インディアンのこと等を聞くと、聞かなきゃよかったと思うくらい親切に説明してくれる。まあそれはそうだ、藤井に周ひずみ、中島先生に岩盤崩落のことを聞いてしまったようなものだ。

    後部座席で内田さんと野中さんが際限なく喋り捲っているのをフットボールがあるので妙に混んでいる道をちょっと緊張して運転しながら聞くとはなしに聞いていると、学生はずいぶん大変らしい。でも大変だといっている割には、昨日OKCにロデオを見に行ったらしいし、よくわからない。

    野中さん。愛くるしいお嬢さんである。なお、内田さんには撮影拒否された。