アル中

「アル中になる人ならない人」とかいう本に、その、世界的に活躍してる医者の経験によると、アルコールを生涯に2トン飲むと回復できない深刻な脳障害が生じると書いてあった。とどこかに書いたと思うがどこに書いたか見当たらない。もしかするとすでに回復できない深刻な脳障害を受けているのかもしれないが、取りあえずもう一度(より正確に)書いておく。

エチルアルコールの密度は792 g/cm^3なので、2トンというと約2.52 m^3だ。私は通常週にワインを3本飲むので、エチルアルコール量は大体2160 ml x 12% = 260 mlだ(酒のアルコール度数は容量%で書いてあることに最近気がついた)。

深刻な障害が出るのは

2.520/(260 x 10^-6) = 9.7 x 10^3 (week) = 0.186 x 10^3 (year) = 186年

だ。飲み会があるともっと飲むが、上記よりも激しく飲んでいると、186年だったのが100年を切ってきて、そうすると死ぬ前に深刻な脳障害に見舞われる可能性が見えてくる。皆さんも計算してみよう。48(リットル・年)を1週間のエチルアルコール体積(リットル)で割れば、深刻で回復できない脳障害を受けるまでの年数がわかって便利だ。

48/週間エチルアルコール摂取量(l)= 脳に深刻な障害を受けるまでの年数

たとえば、1週間に5リットルの20%焼酎を飲んでいると48年で深刻で回復できない脳障害になる。そんなに飲む知り合いは私の周りにはいないけど、飲んで飲めないことはない量なので、そういう人いるんじゃないだろうか。たとえば、日本酒でいえば一升瓶3本強、ウイスキーでも720 mlの普通の瓶を3本強。あれっ?簡単に飲めるぜ!

早めに肝臓が軽く(深刻に壊れるとまた大変なので)異常を示してくれればいいのかもしれない。そうすれば飲みたくても飲めない。

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